【中国】天津:65階建てのマンション 完成直後に取り壊しへ ネット民「おめでとう、GDPが増えたね」

tianjin 65 story building

「【天津65階建て高層ビル、完成したばかりだがすぐに取り壊される予定 江蘇省元高官の子弟が建設】江蘇省党委員会元秘書長趙少麟の子弟、趙晋の身は現在獄中にある。彼は天津開発の二つの不動産プロジェクトを行っていたが、勝手に規則を変え重大な”面積どろぼう(容積率ごまかし)”を行った等の問題で、11月からキャンセル・払い戻しのプロセスに入っている。その中には、65階建ての水岸銀座があり、既に完成済であるが封鎖され、高さは208メートル、取り壊される予定となっている。」

引用ここまで。

「水岸銀座」と言うのは、マンションの名前ですね。「面積どろぼう」とは、容積率のごまかしのことで、容積率に換算されない廊下などの部分を居住スペースに改築する手口で、居住予定者もそれを織り込み済みで購入していると言い、かなり広く行われている模様です。もともと、中国のマンションにおいて、”魔改造”は当たり前で、バルコニーを部屋に改築するくらいは朝飯前と言う感じなのですが…

詳しい報道によると、この65階建てのマンションは本来35階建て、169メートルの高さで申請されていたとか。人口密度の高い地域なので、人口超過で医療、教育、文化関連の公共施設への負担が大きすぎることや、火災等の安全面の理由から許容できず、取り壊す判断がされたようです。

爆破して取り壊すのか、少しずつ取り壊すのか、費用はどうするのかなど取り壊しに関しまだ詳細は詰められていないとか。それにしても、35階建ての予定が30階も水増しされて65階建てになったら、建築中に気がつかないものなのでしょうか…あるいはあまりにも突貫工事であれよあれよという間に65階まで伸びていったとか…それともやはり重々承知のうえだったものの、権力構造の変化で露呈してしまったということでしょうか…

微博(ウェイボー)より、中国人の反応です。

→監督部門の汚職を追及しなくていいのか?

→言葉を失う

→労働人民の財産を害し、資源を浪費している

→浪費とは何か、これこそが…

→GDPを0.1ポイント上昇させるにちがいない

→資源の浪費

→オークションで売ったら

→天津って地方は、とても乱れてるね

→思いのままだね

→気が狂ったの?

→ハハハハ

→尋ねたい:当時の規則で、どうやって審査したのか?設計図を見て審査したのか?

→現地のGDPを上げるためではないのか

→ハハ、公僕の子で不動産業をしてないやつなんているか?

→おめでとう、GDPが増えたね。

→どうして、どうしても壊さなきゃならいんだ??????

→壊すよりもっとましな方法がいっぱいあるだろう

→憂う

→権力ゲーム!

→思いのままにビルを建てて金を儲け、引き続き思うがままにビルを壊して金を儲ける。絶対(別の)方法があるはずだ

→もし質の問題がないんだったら、少しお金をかけて改築して、役立てればいいじゃないか!そうすれば少なからぬ損失や浪費を減らすことができる!

→壊すにもお金がいる。納税者のカネはカネではないのか。国家が管理できないなら、外国に貸してしまえ!本当にどうしようもない!

→天津よ、水が深いな

(訳者注:水が深いとは、水底が見えない、即ち色々と秘密が隠されていることを指します)

→建てたとき、関係部門は一体どこに行っていたんだ。重大な汚職だ

→GDPがまた上がったな!

→腐敗のせいで建てられ、反腐敗のせいで壊される…再び腐敗する

→調べろ

→めまいがするわ

→まず、そんなに多くのお金はどこから来たんだ

→今になって問題を発見するなんて、参ったな

→憲法14条、国家は節約を履行し、浪費に反対する。

(訳者注:中華人民共和国憲法第14条2項に規定されています)

→本当に浪費…

引用ここまで。

翻訳元:微博


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