【中国】広東省、3年間で200名の幹部職員が摘発される-ネット民「ギネス世界記録に申請しなくちゃ」

anti corruption campaign in guangdong


「【広東省で三年間に200名の幹部職員が腐敗で落馬(訳者注:摘発される) 全国随一】中国共産党第十八回全国人民代表大会(訳者注:2012年11月開催)以来、広東省では計200人の幹部職員が摘発された。2013年と2014年に摘発されたのはそれぞれ38人と95人であり、平均して4日に一人以上調査・処分されている。先月、同省規律検査委員会書記黄先耀は、2015年に同省規律検査委員会が立件し、調査、処分した幹部職員は62人だと明かした。市党委員会書記経験者の虎(訳者注:大物幹部)は6人おり、広東の地級市の1/3近くを占める。」(財経ネットより)

引用ここまで。

中国の反腐敗運動は未だ止む兆しが見えないようです。習近平主席の「ハエも虎も同時に叩く」という言葉どおり、下級官僚だけでなく幹部も数多く摘発されていますが、地方政府幹部”落馬”のニュースは本当に日常化しており、ネットのコメントにも「(記事の)写真を見ただけで、内容(落馬のニュースだということ)がわかる」と言われているほどです。(確かにそう言われてみると、”落馬”の報道の際は、大抵、落馬する人物が、会議の席などでネームプレートを前に座って発言している写真が使われています。名前と顔が同時にわかるので、このような写真が選ばれるのでしょう)

中国人の反応を微博(ウェイボー)より見てみましょう。

→腐ってる。

→(サムズアップ・マーク)

→広東は内陸部に比べて、より透明で公正なんだが…汚職はもちろんあるけど、教育やメディアといった分野では、そんなに閉鎖的ではない

→これって、実績なのか?これっていいことなのか?恥知らず

→自分で自分に噛みついてる。内部闘争

→表彰式をしなきゃ

→どれだけ汚職官吏を摘発したかは重要じゃない。重要なのは、汚職官吏の数が減少したかどうかだ。

→本気で摘発したら、誰だって獄につながれるだろう。

→全国一位、本当に誇らしい

→問題は、人民は幸せな日々をおくっているかどうかだ

→闘争はこんなに激烈なのか?

→広東で摘発が多いといっても、広東に汚職官吏が多いというわけではない。全国みな一緒、役人はみんな汚職している。

→体制が変わらなければ、汚職するやつはやっぱり汚職する

→善人なんて、いるの?

→ハイリスク、ハイリターン?

→パナマは摘発した?

関連記事:
【中国】ネット民は知っている:パナマ文書 習近平主席の義兄の名も-当局は情報封鎖に躍起だが…

→でも、3年前の方が、今よりましだったと思うんだけど

→ギネス世界記録に申請できるね

→効果が感じられない!

→こういう虎は、誰が育てたんだ?

→北京・上海はもっと多い。でも軽々しくは動けない。北京・上海の官僚にはもっと大きなバックがついているからね

→改革して発展するには、代価が必要だ。おかしなことじゃない。

→選択性”反腐敗運動”

→こんなに腐敗しているなんて…

→本音を言うと:もし自分が役人だとしたら、汚職しなかったら自分に申し訳なく思うだろう

→これって、反腐敗運動の力量を反映しているのか、それとも腐敗が普遍的だということなのか…

→始まったころは、民衆は喜んだ。官僚が財産を公開したりするような下地を作ってくれると信じていた。でもその後、庶民にもわかってきた。これは単に党内の敵を排除する手段だと。本当に汚職を調査したら、位についている者は一人残らず逃げられないだろう。

→制度のフォローアップがなければ、反腐敗は実際のところ内部の戦争に過ぎない。

→少なすぎない?汚職していない役人を見たことないんだけど

→生活がよくなったとは思わない。おれは広東の住人だが

→おれが知っていることは、今年は食料品が特に高い、不動産が特に高い、株式市場が特に弱気

(訳者注:年明け頃から、食品価格の上昇や、不動産価格の上昇がよく報じられています)

→つまり、みんな汚職。

→あなたの党は本当に忙しいのね。でも三年前よりいいとは、ちっとも思わないんだけど

→ようやく200、続けろ

引用ここまで。

関連記事(反腐敗・広東省):
【中国】副省長が失脚-人民が爆竹を鳴らして盛大にお祝い!

翻訳元:微博


人気ブログランキングへ

是非是非、応援お願いします!
ボタンを”ポチッ”と押してくださいね。