【中国】手術中に医師が患者に手術代値上げを要求、手術中に暴力も-広く行われている模様

operation 2  

「【フフホトの3件の病院に通達:手術台の上で値上げ要求、手術室で患者を殴り罵る】先日、(内モンゴル)フフホト市衛生・計画生育委員会はフフホトの平安病院、復興病院、都市麗人病院の3件の問題のある民営医院に通達した:これらの不良病院は手術台の上で患者に値上げを要求し、また手術室で患者を殴り侮辱して罵った…23日にまでに、検査を行った350件の民間医療機関のうち、139件に改正を命じた。」(財経ネット)

引用ここまで。

中国の医療問題については、当サイトでも以前何回か取り上げてきましたが、今回はまさかの手術中値上げ要求と手術中暴力の話題です。値上げに応じないとそこで手術を中止されてしまうようですが、値上げに絡んで暴力をふるわれたり罵詈雑言を浴びせられたりもするのか、それとはまた別なのか、この記事にははっきりとは書かれていません。いずれにせよ、まな板の上のコイ(しかも切り刻まれている最中のコイ!)にとっては、たまったものではありませんね。しかもこれ、一回や二回起こったというレベルの話ではなく、常習犯のようです。慣行として日常的に行われていたのでしょうか。恐れ入ります。

関連記事:
【中国】違法ワクチンが各地に流通-ネットに怒りの声殺到”この国に未来はあるの?”
【中国】病院で診察「番号」をとるだけで4,500元(約80,700円)!ダフ屋に怒る女性に、続々と同情の声
【中国】3時間並んで5分診療 医者も患者も、もうくたくた…

3番目に名前が挙がっている病院、都市麗人病院は、名前から見て美容整形の専門病院でしょうか。美容整形中に値上げ要求を断ったら、どれだけ酷い顔にされてしまうのでしょう…怖いですね。片目だけ二重でもう片方は一重のまま、というだけだったら、もしかして幸運な方なのかもしれません。万一医師を怒らせて殴られたりでもしたら、高くなった鼻の一つも曲がったりしてしまって、それこそ目も当てられなくなってしまったりして…恐ろしや…

微博(ウェイボー)より、中国人の反応を見てみましょう。

→アイヤー、あくど過ぎる。死ね。

→民営病院!ああ…だからこんなにひどい

→社会主義はいいね~

→鬼子(訳者注:日本軍)よりもひどい

→全国各地の病院はみんなこんな感じ

→怖すぎる。三分の一以上の病院にこんな問題があるなんて、患者はどうやって診療を受ければいいんだろう。診療を受けに行くのか、罰を受けに行くのか。

→民営病院は一部分はまあいいけど、大部分は全然だめ

→恥知らず

→許可証を取り消せ

→支那民族(原文ママ)の勃興

→病院が自分でつくった”火事場泥棒”、とっても怖い!

→畜生

→甫田系だ。

(訳者注:中国全土で私立病院の多くは、福建省の莆田出身者によって経営されており、そのような病院はひっくるめて”莆田系”と呼ばれています。主力は美容整形や男性科、婦人科などです。)

関連記事:
【中国】「飛行機を持ってお嫁に行くの」-福建省の富豪の超豪華嫁入り道具が話題に!

→悪事をする元手と代価があまりにも低いからこうなる。

→刑事拘留をしたのか?営業許可を取り消したのか?

→利益の追求が、こんなにまで変質してしまった。根本的な原因はどこにあるのだろう?人はどうしてしまったんだ?これは衛生管理部門の問題だろうか?それとも体制の問題?ああ、法治は?(怒りマーク)

→はっきりと言ってほしい。これは公立病院ではない、と。医者と患者の矛盾をまた作り上げないでほしい。

→これは省都の病院だ。内モンゴルの恥!もっと早く対処すべきだった!

→手術室で患者を殴り侮辱して罵るなんて…

→なんてひどい!ちょうどある文章を読んだところだった。もし社会の三つの職業--医者、教師と裁判官が悪になってしまったら、この社会はもう駄目だというものだった!どんどん失望させられる

関連記事:
【中国人の反応】北京:裁判官が自宅で射殺される

→百度(バイドゥ―)が勧める病院には絶対に行くな。みんな甫田系だ。

(訳者注:中国ではGoogleが使えず、バイドゥ―が広く検索エンジンとして使われていますが、ネットユーザーからは、検索結果に広告が多すぎるとの不満の声が聞かれます)

→そういうの聞いたことない

→こういう病院に対して、単に通達するだけなの??

→医者のモラルがない。人徳はもっとない!患者を騙して、人の道にはずれている!

→中国の民営病院は、基本的に笑い話だ、悪徳だ

→カネをよこせ、さもなくば命をよこせ!

→人間性がない。上から下まで、腐りきってる。

→これが病院なの?

→1984を思い起こす。この世界について語りたい。

(訳者注:ジョージ・オーウェルの小説、『1984年』は全体主義国家を痛烈に批判していることで有名ですが、微博でも色々なコメント欄で、この本のことが時々挙がります)

→民営病院だけじゃなくて、うちの親戚は公立病院でも手術台の上でお金を要求された経験があるよ。

→ある人が手術用のメスを手にして、全く反抗のできない人にお金を要求するのって、強盗じゃないのか???!!!!こういう行為は、つまり病院の中では、刑事処罰を免除されるっていうことなのか?

→良心はどうやって失われたのか?

→医療体制はいつ改革されるのか?

→厳罰にならなきゃ納得がいかない。これは違法だ!

→この社会はどうしてしまったんだ

→医者の人徳、人格、全てが破産した。

→本心から言うけど、いいお医者さんはそれでも多いよ。みんな、一部分だけを見て全部だと思っちゃいけないって。

引用ここまで。

一九八四年新訳版 [ ジョージ・オーエル ]

一九八四年新訳版 [ ジョージ・オーエル ]
価格:928円(税込、送料込)

引用元:微博


人気ブログランキングへ

是非是非、応援お願いします!
ボタンを”ポチッ”と押してくださいね。