ついに”ニセ銀行”まで出現!中国最新ニセモノ事情

fake bank

「#パクリ建設銀行#8月12日、山東省蘭陵県蘭陵鎮艾曲村の卸売市場にパトカーがやってきた。市場内にいた群衆は合点がいかなかった:”どうして(警察は)最近開業したばかりの(中国)建設銀行を封鎖するの?”この建設銀行がニセの建設銀行だとその時まで誰も知らなかったのだ。”支店長”は村民の張なにがしと言う者だが(銀行開設の)手続きを何もとっておらず、ただ預金を預かるのみで引き出すことはできない。そして4万元を吸い上げたところで警察に壊滅させられたのだ。」

引用ここまで。

中国建設銀行はいわゆる国営の四大銀行の一つ、安心安全の国家ブランドというところでしょうか。このニセ建設銀行、少なくとも写真を見るかぎりでは本物の建設銀行にかなりそっくりです。でも看板の青がちょっと薄いかな。報道によると、建物の中にはカウンターが設置され、紙幣自動勘定機やコンピューター、プリンター、監視カメラなど必要設備が完備されていて、行員は張なにがしの娘さんと彼女の同級生何人かが務めていたとのこと(ちなみにニセ行員さんたちは、自分たちは本物の銀行に勤務していたと考えていたそうです。)細部にいたるまで本物そっくりで取材した記者も驚いているほどです。唯一の問題は預金を預けることはできても引き出せないということ。

結局、4万元(約75万円)の預金を預けた劉さんと言う人が他の支店で引き出そうとした際、そんな支店は存在していないと言われたことから事件は発覚、警察が動いて御用となりました。ニセ銀行設置の費用は占めて4,000元(約75,000円)ほどだそうですから、リターンは10倍。あら、結構割がよさそうですね。真似する人が出てこないかちょっと心配です。もっとも少し考えれば、預けるばかりで引き出せない預金なんて早晩ばれるわけで、この手の詐欺は逃げ足の速さが何よりも重要なのかもしれません。

この件に関しては”パクリ”には慣れているはずの中国人もびっくり。コメントをどうぞ。

→面白いね

→大胆だね、ハハハ

→まいったな

→俺も銀行開きたいな

→お兄さん、国の分け前をとったんだよ、自殺行為だ!

→最大のパクリだね

→(ニセ銀行を)つくった時、関係部門の役人はどこにいたの

→すごいね

→以前北京のある場所で”中国開発銀行”をつくった人がいた。多くの人がかなりの額を預けたが、後にわかったのは(”中国開発銀行”という銀行は存在せず)”国家開発銀行”という銀行だけが存在するということだった。

→一生懸命稼いだお金を騙しとられた人がかわいそう。早く封鎖されてよかった

→ニセ銀行づくりの第一人者

→こんなことを思いつくなんて、なかなかの人材だなあ

→預けるだけで、引き出せないんだ

→外見じゃわからないよ

→見ただけでニセってわかったよ

→わたし騙されそう

→達人は庶民の中にいるんだな

→感心、感心

→それがし感服致す

→山東省の農民はほんとうにおもしろいね

→農村にはパクリが多いよね

→派出所がニセじゃなくてよかった。

→なんと!銀行までパクリ!中国は本当になんでも防犯する必要があるのね。生きるのに疲れる

→今の社会では、銀行さえ成りすましが乱立しているなんて、もうたくさん!

→この前実家に帰った時に行った中国農業銀行(訳者注:国営四大銀行の一つ)もこんな外見だった…

→どうして県政府(役場)建てないの?(訳者注:県は日本の郡に相当します。今度はニセ役場か?!)

引用ここまで。

翻訳元:微博#山寨建设银行#



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