【中国】病院職員の10歳の息子、患者に刺される-ネット民も震撼【動画あり・閲覧注意】

hospital staff kid stubbed


中国湖南省で、病院職員の子どもが元患者につけ狙われ刺されるという痛ましい事件が起こり、社会に大きな衝撃を与えています。

「【湖南省のある医療職員の子どもが患者につけられ、路線バスで続けて数回刺された】昨日(13日)朝、湖南省益陽岳家橋衛生院(訳者注:小規模病院)の職員の10歳の子どもが路線バス上で患者に数十回刺された。その男児の両親は共に病院の会計係で働いており、容疑者は費用の清算に関する問題で男児の父親ともめていた。男児は目下、生命の危険は脱しており、警察は容疑者は既に逮捕されていると発表している。」(財経ネット)(動画添付-動画は下欄へ)

引用ここまで。

中国では、医療トラブルをめぐり度々患者と医師・病院側で争議が起こっており、医者が患者や家族、遺族に襲撃される事件が発生しています。先日も、元患者に襲われた医師が亡くなり、社会に大きな衝撃を与えました。中国語で”医闹”(医療トラブルをめぐる騒ぎ)と検索すると、患者や家族が横断幕を掲げ街頭で抗議するデモや、それを制する機動隊、また医者や看護師が自分の権利を守るデモを行っている姿などを映した写真が次々と現れ、この問題がいかに深刻で、大規模であり、また広範囲にわたっているかをうかがい知ることができます。

今回のような事件は、当然中国以外でも起こりうるかもしれません。ただ、家族が(も)狙われる犯罪の背景には、中国特有の事情もあるようです。かつて中国には族誅と呼ばれる一族皆殺しの刑があり、子孫を断つという考え方から、子どもも見逃してもらえませんでした。今回、子どもが狙われたことは、弱者を狙ったと同時に、このような伝統的な考え方とは決して無縁ではないと思われます。

最近、中国では”暴力”事件が多いように感じられます。一つには、スマホや車載カメラ・監視カメラの発達で以前だったら闇に葬られていた暴力事件が表に出て来ていることがあげられるでしょう。動画がネットで瞬く間に広がり、当局の削除が追い付かないケースも少なくありません。しかしながら、暴力事件の件数自体がそもそも多くなっているのではないか、という声がネットから聞こえてきています。このような暴力は当局と一般市民の間だけではなく、庶民同士の間でも実に些細なことが引き金で発生しており、社会問題の根深さを感じさせます。

動画に続き、微博(ウェイボー)より、中国人の反応を見てみましょう。なお、動画は衝撃的と感じる方もいらっしゃるかと思います。中国ネット民の反応をよりよく理解いただくため、閲覧注意を付して掲載することとしました。ご理解のうえ、ご覧ください。

なお、この犯人は54歳、独身の男性で、肺気腫を患い、会計上のもめごとで何度もこの病院を訪れていたとのことです。公安の発表を見る限り、特に精神病歴などはない模様です。被害者である子どもは危険を脱したものの、後遺症が残るかもしれない、と報じられています。

【動画はこちらから↓ [閲覧注意]】:

→なんてこった!!!畜生だ!!!

→怖すぎる

→狂っている

→医者なんてやってられない。銃をくれたって、やらない。

→ありえない。今後、医療トラブルを起こす人のリストを作るべき。国内で医者にかかれないようにするべき。

→ゴミは弱者にしか手を出せないんだ!

→周りの人は冷たい。誰かが来てくれてよかった

→ひどい。あんなに多くの人がいるのに、最初、誰も止めないなんて

→この社会は病気だ!

→こわすぎ。運転手さん、ありがとう

→医学を勉強しているやつは、急いで鞍替えしろ。怖すぎる!子どもに罪はない(怒りマーク2つ)

→ひどい、これでも人間か

→もし医者が自分の家族の安全も保証できなかったら、今後だれが医者になるだろうか

→この社会は本当に狂っている…

→残忍すぎる。こういう畜生は銃殺にするべきだ!

→子どもの叫び声を聞いて、心が壊れそうだ

→畜生だ、度胸があるなら大人を刺しに行け。こんなやつは死ぬべきだ。子どもに手を出すなんて、畜生だ。おまえの家族全員が死に絶えろ

(訳者注:このコメントをした人は、自分のコメントの矛盾に気がついているのでしょうか…)

→この動画を映した人って…

(訳者注:これはおそらく、車載カメラの映像を、誰かがモニター越しに撮影したものだと思われます)

→まわりの人はみんな逃げるだけで、運転手だけが一人止めに来た……みんな、巻き込まれるのが怖くて

→この社会はどうしたんだ(ムンクの叫びマーク)

→私は医者だが、間違っても自分の子どもを中国で医者にしてはいけない!疲れすぎ!危険すぎ!心が休まらない!

→殺人未遂だ

→こんなやつは人間じゃない!

→この人の子どもが、この医者の手でぶち壊されたに違いない!こういう復讐心理は誰にでもあるものだ!でも実際に行動に起すやつは殆どいない!

→本当に怖い。運転手さんは本当に勇敢だ…

→周りの逃げた人たちは、今後みんな刺されて死にますように……

→これ見て、誰が医者になろうと思う?

→中国の医療は本当に改革が必要だ。また医療トラブルだ。こういう過激な行為は珍しくない。我々中国人はいつからこんなに冷血になってしまったんだろう……中国では病気になれない。

→医療改革をこんなに長い間やってきているのに、どうして医者を傷つけたり殺したりするのがどんどん多くなってるの?考えてみる必要がある

→ゴミの中のゴミ。銃殺しろ

→地獄におちろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!どうして子どもにこんな風にするんだ(号泣マーク)

→全ての矛盾はお金のせい

→長い溜息~~

→支持しないけど、わかる

→大清が滅亡してから百年以上がたつのに、どうしてこんな野蛮な連座式仇討ちがまだあるんだ

→わあ。コメント欄には英雄がいっぱい。乗客がどうして最初に止めなかったかだって。あの人が手にしたナイフ見た?あなたが止めに行ったら?

→医学院から出て来た学生だが、病院に勤める勇気がない。ハハ、こんな風にしていたら、外国が言うように、本当に20年後には中国は最貧国になっているかもしれない!

→動画を見たけど、本当につらい(号泣マーク)子どもよ、頑張れ

→法律を重視しない、不公平な社会。貧しい人は一体どこに訴えればいいか全くわからない。

→動画を削除して下さい

→財経ネットよ、この動画は掲載しない方がいい!誰かが真似するんじゃないかと心配だ

→報復。この社会にもし報復しかないとしたら、どこかに問題がある。どこにだろうか?

→医療改革がこういう風に変えたんだ

→痛快に刺したね

→中国人が一番治療しなきゃいけないのは、精神だ

→治療しなきゃいけないのは、身体だけじゃなく、中国人の魂だ。

→もし、これが汚職役人の子女だったら?

→百回死刑にしろ!

→子どもに何の罪がある!こういうやつは、雷に打たれろ!

→病院に診察に行ったとき、腹がたったのは、病院のスタッフはろくでもないやつばかり(医者と看護師は除く)、どうして殴られるかって、それには原因がある

→こういう事に出くわしたら……自分がどうするか、本当にわからない。

→運転手さんに、いいねを押そう!

引用ここまで。

引用元:微博

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