【中国】物乞いの老人が血を吐いて倒れる!でも実は…

old begger


「【”鮮血を吐きながら”物乞い】”ある老人が街で、鮮血を吐きながら物乞いをしている。”通報を受けて、(安徽省)宿州泗県山頭の警察はすぐ現場に駆け付けた。警官は現場で事情を聴いていたが、注意深かったので何かがおかしいと気が付いた。しかし人命に関わりかねないとして、(吐血の)真偽はともかく病院に緊急に搬送した!なんと…病院で真実が判明した:”鮮血”は実は染料であった(涙目マーク)。老人は80歳の高齢だったので、批判し諭した後、警察は家族と連絡をとり、迎えに来させ家で世話をさせるようにした。」

引用ここまで。

宿州の公安(警察)による投稿です。公安も”涙目マーク”なんかを使った文章を投稿するんですね。ネット世代の若者が原稿を書いているのでしょうか。

それにしてもこのおじいさん、写真を見るかぎりかなり迫真の演技のようですが、どうしてばれてしまったんでしょうか。やはり演技がどこか問題だったのでしょうか、あるいは鮮血が鮮やかすぎたのか…。公安(警察)からの情報だけではこれ以上の事情はわからず残念です。

微博(ウェイボー)より、中国人の反応を見てみましょう。

→こういうのって、詐欺なんじゃないの?

→中国の大地の上には、なんでこんなに高齢の詐欺師がいるんだ!この社会はそれをじっくりと考える必要がある!どうして(こういう老人が)いるのか???政策の問題か、それとも人の素養の問題か(○_○)?

→かつて紅衛兵だったんだろうか?こんなに必死になって!
(訳者注:現在、文革時代に青春を過ごした世代が老人になってきています)

→子どもは、孫は?

→生活が苦しいんだ。そうじゃなきゃ、こんなことやらかさないよ

→とても専門的だ。学ばなきゃ

→小道具を使い始めた…

→批判しただけ?5,000元(約96,260円)の罰金にしろ

→こんなに演技がうまいなら、役者になればいいのに

→背後には元締めがいるんだろう。街中で物乞いする障碍者、女性、児童、老人はみんな誰かに監視されているでしょ?
(訳者注:ある時北京中心部の街角で、物乞いをしている子どものそばにピタッと付き添っている大人がいたので、あれこれ質問をしてみたところ、自分はその子の親ではない、という答えが返ってきました。赤の他人が子どもを監視、管理しているということですね)

→もし国が介護の分野で保障を用意していたら、年を取っても病気の心配をしなくてもいい。看病が終わった後でも家が傾く心配する必要がなければ、だれが病気のふりをして物乞いなんかするものか。

→肺結核じゃなくてよかったね

→年齢が高くなったからって、詐欺をしないなんてことがあるか?現在、老人を助け起こすことが出来ないのも無理はない
(関連記事:老人を助けるべきか否か 賠償におびえる中国人

→法律の前では人は平等だ。老人、子ども、少数民族、外国人、貧乏人、金持ち、社会的地位のある人、悲惨なストーリーがある人…等々を除いて。

→横店に行って俳優にならないのは惜しまれる
(訳者注:横店は映画やテレビの撮影所。抗日ドラマを量産していることで有名です)

→悪いやつが年を取っても、やっぱり悪いやつだ

→見るからにまじめでかわいそうな老人なのに、ああ…

→おじいさん、神演技だ

→現代社会の競争はこんなにも激烈だ。この職業もなかなか大変なんだよ。

→(批判・説諭だけで帰されたので)法律の二文字が侮辱されたように感じるんだけど

→こんなに高齢なのに、努力して演技に磨きをかけているなんて

→”批判・説諭”が多いから、こういう事件が多くなってるよね、まったく

→街頭芸人

引用ここまで。

翻訳元:微博#乞讨吐血实为染色剂#

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