中国:北京をスモッグが襲う 深刻な大気汚染 中国人の反応

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10月15日から北京を中心とした華北地方一帯が濃いスモッグに覆われています。気象台の予報によると18日の朝にはスモッグは晴れる予定とのことですが、汚染指数の数値は一時350を越え、屋外活動中止の重汚染レベルに達しています。大気汚染には慣れっこの北京ですが、今回のスモッグの深刻さは、この話題が微博(ウェイボー)のホットな話題にあがっていることからもわかります。

抗日勝利70周年記念軍事パレードが行われた9月3日に、美しい北京の空が出現したのは記憶に新しいところです。私もテレビを見ながら改めて、北京の空ってあんなに青かったのね、としみじみ感じ入っておりました…でも、あの空は国家の威信をかけて周囲の工場の操業をストップし、クルマのナンバーを奇数/偶数に分けて交通制限をし、という涙ぐましい努力の結果ようやく実現したものなので、どだい持続可能なものではありません。通常の生産活動を犠牲にするか、それとも市民の健康を犠牲にするか。中国の大気汚染の深刻さはそんなレベルまで達してしまっているのでしょうか。

北京っ子の声を聞いてみましょう。

「北京の街が消えてしまった」(晴天の日の北京の写真とスモッグに覆われた写真を添付。晴天の日にあったビルがどれも見えません)

「これが北京です。ちょっと窒息感がある。お先に失礼、もうたくさん!」(スモッグの写真を添付。街中と思われるも、これも何も見えません)

「とても有害。色もにおいも味も全部そろってる」(マスクをした若い男性の写真。アップなのに心なしか霞んでいる?)

「窓をあけると喉が痛い、でも空調を入れると寒い。まだ色々やることがあるのに」(訳者注:冒頭の写真を添付。右は有名な中央テレビのビル)

「今日の北京。空気汚染とスモッグ療法の半専門家になってしまいそう。ただ自分を守るだけ。この文章を読んだ人は、自分自身を守ってね!」

「吸って 吐いて」

「自分の鼻や喉や肺が心配。風が吹いて雨が降りますように(お祈りマーク)」

「今日は家にいよう」

「北京でおとといと昨日、大スモッグだったが、マスクを持っていなかった。昨日の夜から喉の壁面が痛くなって、一晩苦しんだ。今朝リンパが充血して腫れていた。ああ、手厳しい教訓になった。薬を買いに行こう」

「美しい一日、スモッグから始まる。」

「今日のスモッグは既に太陽の勢いを遮断している」(ビルの向こうに弱弱しい太陽が映っている写真を添付)

「北京のこのスモッグに対して特に何にも感じない。ただクルマを運転する時に少し視界に影響を感じるくらいだ。身体にどんな害があるのか、関係部門はスモッグの中のどの成分が本当に人体に有害なのかどうかを知らせるべきだ。もし有害なのであれば、隠さず市民が自分自身を守る措置をとれるようにするべきだ。もし有害でないのであれば、いたずらに騒ぎたてるべきでない。」

「ああ、またスモッグのせいで土曜日が台無しだ」

「毎朝、指数にびっくりしてジョギングに行けない」

「殺さないでくれ」

「この何日か鼻が特に苦しいと思ったら、このせいか」

「スモッグの都にいるよ」

「私は何も感じないけど、でも見たところとてもひどそうね」

「この何日か、つらい」

「十年後、北京で生活した人の肺ガン指数が上昇したってみんなきっと気付くんだ!もっとも十年かからないかも!」

「北京人民は外国の友人たちがスモッグの中の超豪華酸素を体験しにやってくるのを熱烈に歓迎する!」

「大スモッグのお天気。喉がずっといがいがして辛い…」

「喉が超級に不快!!毎日通勤すると命にかかわる!!」

「冬がまた来た」

引用ここまで。

翻訳元:微博#雾霾袭京#


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