【中国】ロシアへの愛は片思い? ロシア大使の本音に…

yabaolu

習近平主席とプーチン大統領は、昨年9月の抗日戦争勝利記念日の軍事パレードで中露の結束を世界にみせつけましたが、中国とロシアの関係は複雑です。長年に渡り領土問題が懸案となっていましたし(2008年に最終的に国境画定)、また中ソ対立は未だに年輩の中国人にとっては鮮烈な記憶として残っています。かつての同僚の一人は子どもの頃、ソ連の核攻撃を恐れた北京では、そこら中を掘り返し防空壕を作っていたと、当時のことを話してくれたことがあります。その一方で、北京にはキリル文字が溢れるロシア人街があったり、また北京のロシア大使館はびっくりするほど広大な敷地を持っていたり、両国の関係はなかなか奥の深いものがあるようです。(冒頭写真は、北京のロシア人街、雅宝路の様子です)

関連記事:
【中国】環球時報:「中露友好!」を謳うつもりが、とんだやぶへびに… なぜかコメント欄には日本のことばかり
プーチン「大帝」? 中国で露大統領人気爆発!

さて、そんな”中露蜜月”の最中、中国のネット民にとっては少しショックな発言が、駐中ロシア大使の口から発せられています。

「【駐中ロシア大使:我々の主要なパートナーはやはり西洋である】デニソフはロシア・メディアのインタビューを受けた際、ロシアが東洋に”転向した”との議論に対しコメントした:”我々がアジア太平洋地区の国家と協力を深めようとしているのは、ある種の代替手段として行っているものでは決してない。””我々の主要なパートナーは依然として西洋である。もし我々がヨーロッパとパートナー関係を発展させる機会を得たとすれば、何か悪いことでもあるだろうか。お互いにとって、利益となるであろう。”」(財経ネット)

引用ここまで。

微博(ウェイボー)より、中国人の反応を見てみましょう。

→中国という息子がいなかったら、ロシアは崩壊していたよ。

→正しい思案だ(原文ママ、日本語)

(訳者注:海外在住の中国人男性のようです)

→西洋はパートナー、東方は継子…誰がより近しいか、一目瞭然。

→ううむ、ATMはパートナーじゃないんだよ

→何にもおかしくないよね。俺たちは西洋じゃないし。

→そもそも、中国はロシアを友人と考えるべきじゃない。国家の利益が決めることだ!我々は、国と国の関係を理性をもって見守らなければならない。

→これはどういうこと?ヨーロッパを脅して、中国も脅すってこと?

→中国も一緒

→プーチン親父のところに早く行ってなだめれば、もしかしたら考えを変えてくれるかもしれない

→ロシアが背を向けた、ハハ

→もともとそうだって。ロシアの企業は中国には何社もないじゃないか。でも、その反対に日本とアメリカの企業を見てみろ。

→ロシアはそもそも欧州国家だよね

→鮮やかにメンツをつぶしたね!

→これはきっと、米帝のメンツをつぶしてるんだ

→ああ、西洋と協力して、東洋で稼ぐ。東洋から出てけ。

→コメントを見てわかったんだけど、こんなに多くの人が、自分たちをロシアの子どもだとか孫だって考えているんだね。

→ウクライナはただ無言で笑う

→ハハ、三でぶが左に、プーチン大帝が右に。あなたの友達はだあれ?

(訳者注:三でぶは、金正恩第一書記のあだ名です)

→申し訳ないけど、私たちも主に西洋と米帝(がパートナー)なの。

→本音だ。中国人たちの幻想を打ち破るね。

→実際のところ、中国は日米の関係の方がより密接だ。馬雲(訳者注:アリババのジャック・マ)でさえも日米が支えている

→ロシアがこう言うわけは、第一にロシアはもともと経済がよくなくて、第二に中国の経済も落ち始めているから、戻ろうと思っているんだろう

→パパ、どうしてボクをいらなくなっちゃったの

→ロシアの一貫した立場だ。でも天朝(中国)では、それがわからない人たちがいる。あるいは、わざとわからないふりをしている人達がいる。

→何千億ドルも送ったのに、無駄だったね

→こういう国の大使をやっていたら、気分いいだろうね。

→贈物をした後に、メンツを潰す

→発言の一部を切り取って騒いでるだけだろ。アジア太平洋と西洋は同じくらい重要なんじゃないの

→ご勝手に

引用ここまで。

翻訳元:微博


人気ブログランキングへ

是非是非、応援お願いします!
ボタンを”ポチッ”と押してくださいね。