【中国人の反応】オバマ大統領が対ベトナム武器禁輸全面解除を表明

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「【アメリカは対ベトナム武器禁輸を解除 ベトナムは何を得られる?】オバマがベトナムに対する武器禁輸を解除することを表明したのに伴い、アメリカはベトナムに対する40年を超す武器禁輸を終結させ、ベトナム戦争の最後の遺産を解決し、両国のパートナー関係の構築に向けてここから新たな一歩を踏み出した。東南アジアの一小国と現在世界唯一の超大国がこのように歩み寄ったことは、深く考えさせられる…」(微天下より)

引用ここまで。

話は少しそれますが、先日、微博(ウェイボー)で、ベトナム関係の面白い記事をみつけました。中国外交部の定例記者会見で、ある記者(外国人の記者でしょう)に、中国側はベトナムの漁民を殴打しているが、それについてどう思うか、と質問し報道官がそれに対して回答したやりとりが、何故かそこだけ切り取られて微博にニュースとして配信されていたのです。その質問を受けた報道官は、事情はよくわからないが、と前置きしたうえで、中国側は法に則って行動している云々と一般論に終始していましたが、殴打の事実をはっきりとは否定しませんでした。

中国国内では、ベトナム側に中国漁船が不当に拘束されている、というニュースしか通常は報道されていません。報道官がこの質問を否定しなかったことで、そうか、中国側はベトナムの漁民を殴っているんだ、と読み取ったネット民が少なくなかったようで、コメント欄にはちょっと神妙な雰囲気が漂っていました。情報統制と、それをかいくぐり、当局の発表をうまく逆手にとって情報を伝えようとするメディアのつばぜり合いを垣間見た思いがします。

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武器輸出解禁に話を戻しましょう。中国人の反応を微博(ウェイボー)より見てみましょう。

→ベトナムは絶対に東南アジアの大国ではない、小国だ。

→お金をいっぱい使っているのに、どうして国外はみんな敵なの?

→さて問題だ。アメリカは武器禁輸を解禁したけど、ベトナムには武器を買えるお金があるのかな?

→苦い気分

→深く考えさせられる…

→ハハ、どうして周りの国は全部我らの敵なんだろう……一体、問題を起こしたのは誰だ

→意味深長

→中国はベトナムで一帯一路のプロジェクトをする時、優遇条件を出すべきではない。オオカミはいくら飼いならしたところで、オオカミだ

→すべてのクルマが逆行して来る時は、自分が逆行しているのではないかと考えてみるべきだ

→ある強大な国家が、昔日の不倶戴天の敵を親密な盟友にしている。アメリカがドイツ、日本に対してなしえたことだ。ところが、ある無能な国家は、国際社会で独りぼっちで、過去の”友達と兄弟”でさえ、反目し対立している!価値観で支えられた外交がなければ、敵から尊重されないばかりか、盟友の尊重を受けることもできない。

→ベトナムはまた殴られるだろう。アメリカがどんなものか、世界ははっきりと知っている。アメリカに接近したカダフィがどんな結末を迎えたか。アメリカは世界で最も恥知らずな国だ。

→サル(訳者注:ベトナム人に対する蔑称)の過去の傷はまだ疼いているに違いない。

→我々とベトナムの協力案件は、(両国の)党の争いで、政治的にしおれてしまった。かつて戦争したあの時は、ベトナムの地形は複雑で、彼らは全員戦って、中国人がたくさん亡くなった

(訳者注:中越戦争は1979年に、中国が北部ベトナムに侵攻したことで始まりましたが、実戦豊富なベトナム軍に撃退され、一月たたずに撤退しました。なお、中国ではこの戦争は一般に、対越自衛反撃戦と呼ばれており、ベトナムが敵対行為を行ったため中国が反撃し、1ヶ月で勝利した、と教えられているようです。この戦争を中国からの侵略と受け取るベトナム人との間に大きな認識のずれが存在しています。)

→どうやらアメリカは中国を主要な競争相手とみているようだ。代価を惜しまず全面的に封じ込めを進めている。

→この一面から、アメリカの没落と中国の勃興が見える

→これってアメリカがまたイヌを一匹飼ったっていうこと?

→中国が対ベトナム政策を失敗したのは、完全に無能だから。

→アジア人は団結しない

→中国人民の古い友達は、次々と悪の道を歩んで行くね

→米帝は狂ったのか!

→アメリカは中国封じ込めのため、どんな手段でも使うのか…

→小国の政治は大国の間でバランス外交をして、利益の最大化を求めるしかない。どの大国を怒らせたとしても、よい果実は手に入れられない。ベトナムはフィリピンに比べると自分の身の丈がよくわかっている。そうすることで、自分の利益に最もあうものを大国から得ることが出来る。

→ベトナムを封殺してしまえ、手段は選ばない!あっという間に解放前だ!

→中国がまた最大のルーザーだ

→ベトナム製品不買

→アメリカは世界で最大のテロ分子だ

→この記事はどうしてこんなに苦いんだろう。大国の気概はどこに行った?

→空母を早く出動させて、ベトナムを滅ぼしてしまえ

→これは孫子の兵法だ。中国人自身がこの本を書いたのに、結局アメリカ人が一番よく習得している。我らは一体何を失ってしまったのか。

→抗米援越、抗米援朝!今日見てみると、本当に意味がない!

→何をそんなに心配している?今は海戦、空戦、ミサイルだ。ベトナムのような小国で人口が少ない国が消耗戦を出来ると思うか?あのゲリラ戦とは時代が違うんだ!

→周辺には、パキスタン以外に親中の国ある?

→世界第三の軍事強国が、怖がってる、怖がってる…

→一つの敵は個別の”反中勢力”、二つの敵でも個別の”反中勢力”、三つの敵でも個別の”反中勢力”。でも、今は四面楚歌の境地だ。残念ながら個別じゃなくなってしまった。

→アメリカとベトナムがこんなに近いのを見ると、ちょっとうらやましくて嫉妬してしまう

→チベット独立、ウイグル独立、台湾独立、香港独立、そして周辺の国が我々から遠ざかっていく。これは全て(自分ではなく)他が悪いのか?

→アメリカの友人は、殆どアメリカに背かないのに、中国の友人は関係がいい時も悪い時もある。どうして?

→ベトナムは豊かになるだろう。精神面も物質面も含めて。

→また証明された。永遠の友はいない。あるのは永遠の利益だけだ!

→言っても無駄だけど、天朝(中国)の封建的価値観は実際とても遅れている。表面上は外交の失敗だけど、実質的には世界の価値観の潮流を反映している。中国は大国なのに、今は人類文明の野蛮人だ

→ベトナムは民主化するの?

→中国の内憂外患は深刻だ。なんか楽しいことないかな。

引用ここまで。

翻訳元:微博


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