【中国人の反応】企業家「任志強」氏、習近平指導部批判で微博(ウェイボー)アカウント閉鎖される→党規律違反で処分へ

renzhiqiang

物言う不動産屋「任志強」氏の微博(ウェイボー)での発言が問題視され、アカウントが閉鎖に追い込まれました。現政権の一連のメディア統制の強化に対し公然と指導部を批判したことが問題とされたようです。事態はアカウント閉鎖にとどまらず、党からの処分に発展しています。

「【北京西城区党委員会:任志強に対して厳格な処分を行う】西城区党委員会は《任志強の厳重規律違反問題を正確に認識することに関する通知》を発した。通知は以下の通り指摘している。任志強は共産党員として、ネット上で続けて違法な情報と間違った言論を発表し悪い影響を及ぼし、党のイメージを深く傷つけた。区党委員会は《中国共産党規律処分条例》に基づき、任志強に厳格な処分をする。」

引用ここまで。

習近平指導部は、最近「メディアの姓は党(メディアは党を代弁するとの意)」として、メディアに対する支配力を強めていますが、任氏はそれに対し、「官製メディアの姓は党で、民ではない」と発言し、本来メディアは人民の為のものではないか、と異を唱えました。同氏はかねてよりその自由な言論で人気を博し、一部批判を受けつつも微博(ウェイボー)において3,700万人のフォロワーを誇っていたと言われています。その任氏のアカウントの突然の閉鎖に、ファンはもちろんのこと同氏の言葉に必ずしも賛同しない人々の間にも大きな衝撃が走っているようです。

→恥知らず~~極悪非道の北朝鮮~~

→極悪非道の北朝鮮から~

→国家政治のことは話すな

→党が一部よくないことをしているというのは当たり前のことじゃないか!党が悪いと言っているわけじゃない!批判の声をようやくあげたのに、微博を閉じるなんて、我が党はまた民心を失った、ああ

↑完全に民心を失っている、歴史が清算するだろう

→舌禍事件

→任志強を支持する

→だれが共産党の法律を執行するの?

→独裁だ!!!!!!!!!

→任が何か間違っていたとしても、言論は自由であるべきだと思う

→メディアは一斉にコメント欄を閉じてしまった。くらくらする。

→コメント欄を閉じていないだなんて、肝がすわっているなあ

→プンプン!コメント禁止

(訳者注:この事件関連の記事のコメント欄は微博でもほぼ全て閉じられています。たまたまこのコメント欄だけ、閉鎖の嵐の中で生き残っていました。もっともコメントの一部は既に削除されているかもしれません)

→文革がまたきたぞ、みんな心の準備をするんだ

→党にいながらにして党に反対したら、厳しく罰せられるに決まってる。自業自得

→任さんよ、この社会は本当の話はしちゃいけないんだ

→任の犯した罪は国家の安全に危害を与えた罪だ。身柄を引き渡して裁判すべきだ!

↑彼はどうやって国家の安全に危害を与えたんだ?詳しく説明してくれないか

↑彼の微博は全部読んだけど、違法な内容を探し出すことはできなかった。悪いけど探すの手伝ってくれない?

→コメント欄が全部閉じてるって、どういうことだ

→みんな覚えておけ、本当の話は公では話してはいけない。党内で提案するのはいいだろう、でも人民の心の中の党のイメージを壊してはならないのだ!

→みんな逃げろ。お金があって能力のある人はみんな移民しろ。我ら平民は残るが

→どうして、彼の違法な言葉を見せてくれないの?みんなで鑑定しようよ

→党にまだイメージなんてあったっけ?本当のことを言ったら捕まるんだよね、うちの家の水道メーターをチェックしに、早く来なよ

(訳者注:”水道のメーターを見に来たので、ドアを開けて”と声がするので、ドアを開けてみたら公安がいた!というジョークです。ネットの書き込みで逮捕されるケースがあることからきています)

→堂々たる大きな党が、少し異なる意見すら聞くことができないなんて!なんて弱虫!

→言論封殺、法も秩序もあったもんじゃない、メディア管制、我らはみんな奴隷

↑蜂起すれば

→通知によると、彼は違法な情報を流したというけど、どの法律に違反したの?

→どの法を犯したのかはっきりと説明して欲しい。彼の言論が間違っていると思うのなら、反論すればいい。ZG(中国)は本当に恥知らずだ

→歴史をバックしている

→本当の話はしてはいけない、反論してはいけない、異議を唱えてはいけない、人と人との間に信頼がなく、政府との間にも信用がなく、官僚は仕事をせず、未来がどんな風になるのか本当にわからない!

→空しい

→文革だあ!!

→任志強を強く擁護し支持する

→やれるもんなら彼の過ちを証明してみろ。何も発言させないなんて。庶民はばかじゃない!

→この一件で、この政権は反腐敗運動を引き換えに得た少しばかりの民心を全部失った。人の口を管理することはできても、足まで管理できない。移民の波、失業の波が起こるだろう。

→彼が女を買った証拠をみつけらないの?くず

(訳者注:新聞記者などが売春したとして、当局に逮捕されることがままあります。本サイトでも以前、公害問題に絡み、環境NGOの職員が売春したとして警察に拘束された事件をお伝えしたことがあります)

関連記事:
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→任志強は金持ちの為に話をして、不動産価格を上げろと強調している。まだ真相がよくわからないのにこういう人を本当に擁護するの?

↑彼が誰のために働いていようと、彼が党や国の政策を批判したら、(アカウントが)封鎖された。我々が擁護しているのは話をする権利、批判する権利だ。

↑おれたちが擁護するのは、話をする権利

↑誰の為に話をするかが重要なんじゃない。俺だって任は嫌いだ。でも話をすることができるかどうかが重要だ。今日は任、明日はもしかしたら君かもしれない。

→党籍剥奪はありえないだろう。鄧小平が改革開放をおこなってから、今まで有力者の党籍を剥奪をしたことがあったか?せいぜい任大炮(訳者注:任志強のあだ名、炮は砲撃の意味です)がお金を出して賄賂を渡してなだめるというところでは。大声で色々言っても大丈夫。今後の展開見ててごらん!

→我が党がどんなイメージか、誰か教えてくれない!?

→国家の安全に危害を与えた。すぐに裁判にかけるべきだ!

(訳者注:先ほども似たようなフレーズがありましたね。どこかにテンプレートがあるのかもしれませんね)

→党のイメージを壊した。それは間違いだ

→おまえたち北朝鮮は、本当にいじめる

(訳者注:ここでは中国政府を北朝鮮になぞらえています)

→《中華人民共和国憲法》第四十一条:中華人民共和国公民は国家のいかなる機関及びいかなる職員に対しても、批判及び提案をする権利を有する。
憲法は、どの政党、党員あるいは他の組織や他の人々も皆遵守しなければならない。微博(アカウントを)封鎖するのは不合理だ。メディアが大量に批判するのも不合理だ。彼がかつて我が国のメディアは上から下までみんな左派だって言ったのもうなずける…

引用ここまで。

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翻訳元:微博


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